北九州市立大学同窓会
総会
宇部支部
2006年度宇部支部総会 2006年8月19日 宇部全日空ホテル
設立20周年記念総会・懇親会開催
宇部支部総会・懇親会が8月19日宇部全日空ホテルで総勢43名が参加して開催された。支部単独の総会は実に4年ぶりで、本部より中川八重香副会長、延吉和典幹事、前島和也幹事、
また濱実夫防府支部長、来村正志山ロ副支部長のご参加をいただき、更に今回は、大学より和田将大応援団長の特別参加や、女性会員の参加とともに華やいだものとなった。
総会を前に、応援団長指揮のもと、出席者全員心を一つに校歌を高らかに斉唱した。総会は「母校は1946年7月の創立から60年の歴史を重ね、同窓生の各界での活躍、また2005年度から独立行政法人として第一歩を踏み出した。大きく発展していく母校の未来を支援し、育てるために更に相互の絆を強め協力していこう」との支部長の呼びかけから始まり、支部活動報告、会計報告、その他協議事項と進められた。
役員改選では、永年支部の中心的な存在で同窓会活動を支えてこられた小山順市相談役(28・米)がご勇退され、横屋幸児副支部長(43・商)が相談役に、新たに、山下義晴幹事(48・文英)が副支部長に就任した。幹事に秋本和美(49・外中)、原田俊宏(62・商)2氏を加え、益々支部活動の充実が期待される。
総会終了後記念撮影し、懇親会に移った。司会・進行は重田千恵子、田中俊宏両幹事によって進められ、アトラクションのビンゴ・ゲームに一喜一憂、また久し振りの再会に会話ははずみ、時間のたつのも忘れて、旧交を温め合った。
山口県の各支部では本部の方針に沿い、一県一支部に近い形を「山口県総会」の形で試行しているが、今後も県内各支部と協力し合い、県総会の開催は継続して行きたい。校友交流の広がりとその機会を拡大し、互いの力を出し合い助け合いながら、社会に貢献できれば同窓会の意義と建学の精神にも沿ったものとなると確信している。
当支部の総会、懇親会の案内に対する返信の状況ですが、48%の回収率となっており半数にあと一歩届かないのは残念です。今後は会の出席者数もさることながら、同窓会活動への関心を喚起するし、情報を得る手がかりとなるのでしっかり進めていきたい。最後になりました、長い時間をかけて忙しい中を、総会開催までの準備に、また運営に協力いただいた役員の方々、暑い中をご参加頂いた会員の皆さんに心から感謝し、また次の機会に是非出席していただきたいと願っている。