北九州市立大学同窓会
総会
和歌山支部
2013年度和歌山支部総会 2013年4月6日 ホテルグランヴィア
和歌山支部の第4回総会が4月6日(土)、JR和歌山駅前の
ホテルグランヴィアで開かれました。この日は残念なことに暴
風雨警報が出ており、和歌山の桜花も風と雨で舞い散りそうな
悪天候になりました。それでも今回の支部総会から開催時期を
4月に移したこともあり、有松敏幸支部長(S36・米英)はじめ支
部会員6人が気合の入った面持ちで出席しました。
本部からは奥村英行幹事長(S46・国文)に遠路足を運んでい
ただき、隣の関西支部からは大道久美子支部長(S45・英文)と石
田博子幹事(S45・英文)の出席を賜り、隣接支部との交流を盛り
上げてもらいました。
総会は仲河志郎副支部長(S41・商)の司会で進められ、校歌斉
唱に続いて有松支部長は挨拶で、総会開催時期を従来の8月ま
たは9月から新年度早々の4月に変更した理由について「春休
み期間に開催することで、新卒業生の参加が見込める」と説明し
ました。ただ、そのためには新卒業生の帰省地(和歌山県)の住所
を知る必要があるのですが、いろんな事情で住所確認ができま
せんでした。しかし、来年以降の総会も4月の第一土曜日か第一
日曜日に開催し、新卒同窓生の仲間を1人でも2人でも歓迎し
たいと思っています。
奥村幹事長からは「母校の北九州市立大学の躍進ぶりは全国
的にも注目されている」との報告があり、支部会員は自信と誇り
を新たにしました。また「本部は小規模支部や新支部設置に対し
て積極的に支援したい」とも話され、心強く受け止めました。
和歌山支部は、約70名の支部会員に支部総会案内や連絡を兼
ねた季刊の会報(支部だより/A4判)を送るようにしました。従
来の総会案内の往復はがきと違い、近況などの連絡があるので、
予想通り会報送付の効果が出ていますが、悩みは文書通信費が
大幅にかさむことです。新会員も増えないので、本部からの助成
金だけでは支部財政は逼迫状態から抜け出せません。
懇親会の懇談で、こんな「窮状財政」を奥村幹事長に“直訴”し
ましたが、同じような難題を抱えている支部も多いと思うので、
本部の今後の前向きな取り組みに期待を膨らませる機会にもな
りました。
総会では、いろいろな困難はあるにしても、和歌山支部会員の
ために毎年1回の支部総会の開催は堅持することを確認しまし
た。今秋には「母校訪問ツアー」を計画しています。
その節は、本部はじめ関係者の皆さまのご支援をいただきた
く、この場を借りてお願い申し上げます。
北友会会報第108号(平成25年6月30日発行)掲載