北九州市立大学同窓会

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代議員会

令和6年度 定時代議員会

  2024(令和6)年度の定時代議員会が5月25日(土)、北九州市小倉北区のリーガロイヤルホテル小倉で開かれた。各支部から代議員50人が会場に出席、6人が委任状を提出、4人が欠席(定数60)した。
 冒頭、挨拶に立った善正善会長(S47・経営)は、母校・北九州市立大学が2027年春、2度の火災に見舞われた旦過市場内に新設される建物に情報イノベーション学部(仮称、定員118人)を開設することを報告した。
 この後、1期2年で3期まで(計6年)とされている任期をコロナ禍などで2年延長、計8年にわたった会長職をこの日の代議員会で退任することに触れ、「8年間はそんな議長は森下博司・門司支部長、副議長は河野康芳・北陸支部長を選出定時代議員会に長いとは感じられなかった。中でも同窓会の法人化、2023年秋に4年ぶりに開催した総会は極めて印象深い。 本日出会った代議員の方々から『晴れ晴れとした顔をして いるな』と言われたが、本当に晴れ晴れとしている」といつ もの口調で会場の笑いを誘った。
 議長に森下博司代議員(門司支部長、S47・中国)、副議長に河野康芳代議員(北陸支部長、S48・経済)を選出し、議事に移った。
 今回は役員改選があるため、▽2023(令和5)年度の歩みを振り返って、▽2024(令和6)年度の運営・活動方針及び主要事業項目▽同予算、▽代議員選挙結果――の報告からスタート。
 うち代議員の改選については、ホームページで2月1日から同月16日まで立候補を受け付けた。その結果、各支部とも立候補者が定員以内で、立候補者全員の無投票当選となったことを伝えた。
 このあとの質疑では、学生の就職支援について、大学キャリアセンター、同窓会本部と連絡を密にしたい(神奈川)、学生への種々の支援策について、学生へのアピールが少ないのではないか(福岡)、支部助成金を申請なしで振り込んでほしい(八幡)など、様々な質問があった。本部では、「支部助成金の広報事務的経費と会費納入にかかわる支部への還元金は申請がなくても本部から振り込む。また支部総会に出席する本部役員の会費も、現金持参から振り込みに変更する。その他のご意見、ご提言については今後、改善すべきは改善していく」と回答した。


定時代議員会


議長は森下博司・門司支部長、副議長は河野康芳・北陸支部長を選出

北友会会報第130号(令和6年7月15日発行)掲載