北九州市立大学同窓会

2008年度香川支部総会　2008年12月27日　ホテル「ニューフロンティア」

　平成９年10月に支部設立総会を開催し、香川支部のスタートを切った。その後、支部規約で毎年１回総会を開催すると嘔っていながら、支部活動は開店休業状態になり、平成12年10月に３年振りに第２回総会を開くも、その後は開催することもなく８年が経過した。平成19年11月に役員会を開催し、総会開催に向けて新役員で準備にかかり、ようやく平成20年12月27日３回目の総会を開催することとなった。当初、計画をしたものの、どれだけの人数が参加するのか不安であった。
　
　当日、19名の支部会員と同窓会本部西幹事長を迎えて、盛大にこの会が開催できたことは、この上もない喜びであった。ここに至るまでには、同窓会本部の村山事務局長の温かいサポートがあり、様々な点でご指導いただき感謝している。
　
　さて、当日は国宗幹事の司会進行で総会が進められた。仮の支部長が、これまでの香川支部の経緯とこれからの在り方についての挨拶があり、続いて来賓の西幹事長が大学同窓会活動の現況と北九州市立大学の発展と未来について熱く語られた。議事に入り役員改選案、規約の一部改正案、会計報告等の承認、可決をうけ無事総会を終了し、場所を変え、懇親会に移った。
　
　懇親会では、西幹事長の我々支部への熱い思いや今後の支部活動活性化についての温かいご指導を得た。その後、各自自己紹介と近況についての話があり、自由に席を移動しながら、久しぶりの再会を喜び、先輩、後輩やサークルなどの母校の思い出話に時を経つのを忘れて語りあった。懇親会の締めくくりに、出席者全員で校歌と逍遙歌を高らかに歌い一同感動したものである。毎年１回は必ず開催することを全員が約束して会を閉じた。


乙武洋一（Ｓ42・米英）