北九州市立大学同窓会
総会
香川支部
H25年度香川支部総会 ロイヤルパークホテル高松 平成25年12月21日
平成25年度の 香川支部総会・ 懇親会は、本部 から花房昭一幹 事(S45・経済)、 高知支部から田 村昭夫支部長 (S40・中国)をお迎えし、例年にもまして盛大な会になった。特筆する
ことは、若き女性3名の出席で会が華やかになり、活気みなぎる雰囲 気になった。また花房幹事の同窓会改革についての話は、マンネリ 傾向にあった我が支部活動に「喝」を入れていただいた。それは懇親
会でも、会員相互が「楽しい」「役に立つ」「未来志向」の観点から貴重 な提案を出し合うという、これまでの会とは違う有意義なものに なった。早速その場で実行に移したものや、今後前向きに検討して
いくことが話し合われた。
総会は國宗芳彦幹事長(S52・米英)の司会で進行した。まず、校歌 を全員で歌い、乙武洋一支部長(S42・米英)から挨拶とこれまでの支
部活動の経緯、今後の在り方等についての話があった。今年度は大 森陽子さん(H8・英文)の企画で8月の「ビアガーデンの会」を実施 し、11月に小橋康紀さん(S44・商)指導による支部ゴルフクラブ設立
など新しい行事を新設した。懇親会の席でさっそく高知支部長と相 談し、来年の高知支部総会の日に合わせて遠征し、ゴルフと夜の総 会・懇親会への参加も検討することになった。
さて本日の会のメインである花房幹事の講話があった。同窓会に 対する学生の実態や今後、改革するに当たっての我々の在り方を同 窓会第二次長期構想の資料に基づいて熱弁していただいた。この
話は、あとの懇親会、二次会までも盛り上がった。
場所を鳳凰の間に移し、花房幹事の乾杯の発声で懇親会をス タートした。学生の就職活動と我々の活動の接点になる連携の取り 方、例えば法学部卒弁護士の森節代さん(H13・法律)のように、弁護
士になるまでの経緯や学問に対する姿勢を、法学部との連携で学生 に話す機会を設けてはという意見や、会員の現職のエキスパートを 生かし、就職活動している学生に情報提供や面接等の指導ができ
る組織が構築できないかなど、様々な意見が出てきた。
また、本部から依頼のあった卒業祝賀号の支部メッセージは一番 若い23年度(比較文学)卒で現在鳴門教育大学大学院の上原里美さ んに依頼すると喜んで引き受けてくれた。最後に逍遙歌を歌いお開
きとした。今後も支部活動の活性化に向けて努力していきたい。
北友会会報第110号(平成26年7月15日発行)掲載