北九州市立大学同窓会

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総会

島根支部

2013年度島根支部総会 2013年3月17日 松江東急イン

 2年に1度開催の支部総会は今回で14回目を迎えた。思えば、 昭和61年8月3日にこの会場で島根支部設立総会を開催し、同 窓会本部から児玉至誠(S33・商)、梅村旅人(S36・商)両氏を迎 え、同窓生32名の熱気で支部はスタートした。
 早いもので、今年で支部設立27年となり、3年後には設立30周 年を迎える。同窓生は全国で5万人と聞いているが、我が島根支 部は450人余のようである。他支部に比べれば規模は小さく、出 席率も最近では4%位で、この手の出席率5%には少し足りな い。しかし嘆くことなど一つもない。多士済々であり、志は極め て高いのが特徴である。いわゆる、一流大学何するものぞ、北九 健児ここに在り!島根支部意気高し!の心意気だ。道なき荒野 を開拓する精神こそ北九大の真骨頂だ!この意気を示さない限 り同窓会の存在意義は無い。
 当日は同窓会本部から早水弘明組織対策担当副会長(S39・ 商)を前回に引続き迎え、また、今回初めての出席となったが、隣 県の鳥取から、鳥取支部設立の準備を進めておられる、H7年 法(政)卒の又野史朗氏(米子市役所勤務)にオブザーバーとして 出席頂いた。
 会員の出席者は18名であったが、職業もマスコミ、銀行員、元 自衛隊、元教員、元公務員、民生児童委員、団体役員、専業主婦、 IT関連、福祉業務、保険業務、弁護士等と正に異業種交流の趣で もあった。
 余興は、島根では「住みます芸人」で有名な、落語家桂三段氏< 桂文枝(旧桂三枝)のお弟子さん>による創作落語を聴きなが ら、大いに笑いこけ、免疫力を高めた。
 最後は、内藤博支部長(S50・商)の支部設立30周年に向けての 決意表明で会を締め括った。

支部顧問 栂野謙治(S41・商)

北友会会報第108号(平成25年6月30日発行)掲載