北九州市立大学同窓会
総会
関東支部
H28年度関東支部総会 第一ホテル東京「ラ・ローズ」 28年11月6日
11月6日(日)、港区新橋の第一ホテル東京「ラ・ローズ」
にて、2016年関東支部総会・関東3支部合同懇親会を開
催。同窓会本部より善 正善会長(S47・経営)と柳喜久子副
会長(S48・英文)が、大学より近藤倫明学長と神谷直秀総
務課長がご出席。
定刻10時30分、第一部の関東支部総会を開会。有滝功幹
事(S57・経済)の司会、議長に林鶴王氏(S47・米英)を選出、
出席同窓会員の温かい協力の下、総会の各議案はスムー
ズに進行し、第4号議案に於いて田中政治支部長(S45・経
済)の任期満了に伴い、白石泰彦氏(S44・経営)が新支部長
に選出された。白石氏は山口県防府市生まれの70歳。
昭和44年商学部経営学科卒で在学中は応援団に所属、
第10代リーダー長を務めた。卒業後、三井物産鞄社。40
歳代前半に三井物産プラスチック(株)に出向。同社で主
に管理部門の重職を歴任し、満63歳で定年退職。平成24
年10月から関東支部役員(幹事)を務め現在に至る。東京
都板橋区在住。
総会後の第二部は、大学の近藤倫明学長による「北九州
市立大学 創立70周年 北九大100年の未来に向けて」と題
した特別講演が行われた。パワーポイントを使ってのプレ
ゼンテーションは、メリハリがあって大変分かりやすく、
現在とこれからの母校の姿を想起させる内容であった。6
万人同窓生のネットワークは、これからの卒業生たちのリ
ソースになると確信した。また、学長からはこの秋に硬式
野球部が九州六大学野球秋季リーグ戦で優勝したことが
報告され、学長在任中に優勝を果たしてくれた野球部諸
君に感謝を示された。
12時30分から第三部の合同懇親会、総合司会はすっか
りお馴染みの延一臣幹事(H3・経済)、アシスタントは同期
の持松直孝幹事(H3・経済)が務める。神奈川支部幹事の
中村英子氏(S50・英文)による開会のことばでスタート、物
故会員への黙祷の後、児森進作幹事長(S42・商)のリード
の下、全員で校歌を斉唱。来賓紹介に続いて、白石関東支
部長、神崎英昭神奈川支部長(S41・米英)、山下稔彦千葉支
部長(S47・米英)が壇上に上がり、主催者を代表して白石
支部長が挨拶を述べた。善会長、近藤学長の挨拶に続き、
久保山雅彦北九州市東京事務所長(S58・経済)が挨拶に
立ち、10月に有楽町駅前の東京交通会館6階に移転開業
した東京事務所の機能や北九州市に関する話、最後にふ
るさと納税についてもアピールした。
いよいよ祝宴開始、乾杯は今回出席の最古参学年を代
表して元東京支部長の白石忠良大先輩(S31・米英)に発声
いただいた。(白石大先輩は、この二日後の三水会ゴルフも
エントリーされ、18ホールをラウンドされたことを付け加
えておく)
宴たけなわ、千葉・神奈川両支部のレディーたち7人
が、佃節子氏(S45・米英)が仕立てた銀ラメの揃いのコス
チューム姿で「恋するフォーチュンクッキー」を軽やかな
振りつきで熱演、会場の視線を一気に鷲掴みにした。パー
トナーの佃武彦氏(S45・経営)が、嬉しそうに撮影される
姿がとても印象的だった。
後半は、お馴染みじゃんけん大会での賞品争奪戦。この
日の賞品協賛者は、北九州市東京事務所と英語教育出版
社「ナラボープレス」社長の赤井田拓弥氏(S54・米英)。司
会の持松直孝氏より、北九州のじゃんけんは、「ジャンケ
ン、シ!」の掛け声ではないかと問題提起。結論はあやふや
だったが会場参加者は素直にジャンケン、シ!と勝ち残り
式で熱きじゃんけんを繰り広げていった。 最終勝利者は、
年長者の方々を差し置いて眞野健太氏(H27・政策)が勝
ち残った。岡山県出身で現在東京勤務、社会人2年目の若
き同窓生です。
その後、全員での記念撮影。前列の真ん中には岩岡文枝
氏(H9・国際)のお嬢さんが近藤学長と並んでの撮影とな
り、場を和ませてくれた。
会の最後は、応援団出身の3人による校歌と逍遙歌。白
石新支部長を筆頭に今村弘明幹事(S45・経営)、野村恵造
幹事(H12・経情)によるリードと魂の籠ったエールをいた
だいた。野村氏は北九州の本社への転勤が決まり、母校応
援団の後輩たちの指導にあたってくれるに違いない。
千葉支部会員、川崎一興氏(S40・商)の万歳三唱の後、長
年にわたり支部長の大役を務められた田中政治氏より挨
拶をいただき、会はお開きとなった。この場を借りて、田中
氏に感謝とお礼の言葉を残します。
北友会会報第115号(平成28年12月15日発行)掲載