北九州市立大学同窓会
総会
下関支部
H30年度下関支部総会 30年9月29日 下関グランドホテル
参加者 26人(女性13人)
支部以外からの参加者 漆原朗子・北九州市立大学教
授、善正善・同窓会会長、林寛之・本部幹事、田中美里・本
部幹事、沖田康尚・広島支部長、重田千恵子・宇部支部幹
事、辻秀幸・門司支部幹事
沖縄沖にまで近づいた大型で強い台風24号の余波が
心配されたが、出席予定者(急な体調悪化などを理由と
する4人を除いて)計26人が元気な笑顔と共に姿を見
せた。
参加者総数のうち女性が13人と半数を占めて、会場
の雰囲気を華やかに、そして和らげてくれました。
定刻11時に、副支部長池内京子さん(S45・国文)の司
会進行により、ピンとした空気感とともに総会が始ま
りました。まず、参加者全員で校歌を歌い、支部長挨拶、
同窓会会長挨拶と続き、来賓の紹介を終えて、会場の空
気は和み、緊張の糸が緩んで来たようです。支部活動報
告、会計・監査報告、役員改選などの報告・承認事項が
淡々と進み、賛同・承認を得て総会は無事終了となりま
した。
漆原先生による「言葉の不思議と力」の講演に神経を
集中して聴き入りました。なかなか聴けない類のテー
マであり、僅か40分の短い講演であったことを悔やみ
ました。然し、「Q&A」に移ると参加者の積極的な質問
と、漆原先生の真摯な応答に会場は湧き、大きな共感を
覚えました。
そしていよいよ、最年長S33〜最年少H18、世代格差
半世紀に及ぶ年齢無差別の懇親会の始まりです。「ふぐ
の本場下関」とは云っても、ふぐフル・コースとまでは
行きません、それに近い料理を会場のホテルにお願い
しました。ホテルシェフはねじり鉢巻きで、腕に縒りを
かけたそうです。飲み放題とも相まって、お酒も料理も
随分と進みました。それに輪を掛けた進行役のユーモ
アと豊かな人間味に、飛び入り発言も絡み会場は緩
みっぱなし。東京から駆け付けた桜木美保子さん
(S45・国文)の万歳三唱で大団円を迎え、名残惜しさの
中でフィナーレとなりました。参加いただきました皆
様誠にありがとう御座いました。
北友会会報第119号(平成30年12月15日発行)掲載