北九州市立大学同窓会
総会
山口合同支部総会
H27年度山口合同支部総会 27年10月3日 山口グランドホテル
秋晴れのよき日に、山口グランドホテルに、本部から吉村
和副会長(S42・米英)、重留正弘幹事(S40・商)を迎え、隔年
ごとに開催している山口県合同支部総会が、37人の会員が
出席して開催されました。開会に先立ち、山口鷲流狂言保存
会の方に、演目“鬼瓦”を演じていただきながらの幕開けと
なりました。これはこれまでになかった趣向で、和
やかな開会となりました。
今年、山口県は、ドラマ“花燃ゆ”で全国に紹介されており
ますが、山口鷲流狂言保存会は結成60年を迎え、山口県指定
無形文化財第一号として、折に触れて活躍していることを
あらためて知る機会となりました。
記念撮影後、参加者一同で校歌を斉唱し、開会の挨拶、代
表者挨拶、来賓祝辞、
とプログラムは進行
した。「来年は母校が
創立70周年を迎える
に当たって、本部で
は大きな支援活動を
展開しているところです。同窓の皆さんの力強い協力をお
願いしたい」旨のご来賓のお言葉があり、本部の意を重く受
け止めました。
乾杯の挨拶の後、歓談となった。隔年ごとの開催ではある
が、新しい顔も見られ、新旧老若和気藹々のひとときを過ごす
ことができ、筆者は特に気持ちが若返る思いであった。支部
活動に対しても、色々とアイデアや要望を知る貴重な機会で
あった。女性と若い会員のより多くの参加をいただきながら、
より盛大な総会・懇親会とする策を考える機会ともなった。
参加者全員で肩を組み合いながら逍遙歌を歌い、互いの
健康と多幸を願い、また再会を誓っての万歳三唱、閉会の挨
拶で締めくくった。
宇部支部長 引頭遵次郎(S33・米英)
北友会会報第113号(平成27年12月25日発行)掲載