北九州市立大学同窓会
総会
山口合同支部総会
H29年度山口合同支部総会 29年10月14日 山口グランドホテル
隔年で開催している山口県合同総会は平成29年10月14
日(土)、山口市小郡の山口グランドホテルで開催。同窓会
本部からは善正善会長、福田信夫幹事(財務・会計担当/
S44・経営)に出席していただいた。
総会を前に、10時30分から約45分間、維新150年記念講
話として、維新150年記念事業実行委員を務める松前了嗣
氏から、山口市鋳銭司生誕の「大村益次郎〜学問に身を捧
げた青春〜」と題しての講演があった。大村益次郎が若き
日に豊後の広瀬淡窓や大坂の緒方洪庵に学んだことなど
の詳しい説明があった。
その後、予定の出席者がそろったところで、記念撮影を
し、12時40分から総会となり、濱實夫防府支部長(S43・商)
の司会で進行された。樫部清人東部支部長(S45・経済)の
開会宣言で始まり、CD演奏を伴奏として校歌斉唱。杉山
昭郎山口支部長(S38・米英)が支部長を代表して挨拶を
し、善正善同窓会長は挨拶で、大学の近況や同窓会活性化
に向けての取り組みを述べられた。引き続き、福田信夫幹
事による乾杯の音頭で懇親会が始まり、各テーブルでは、
旧交を温める中で、自己紹介や懐かしい学生時代、北方校
舎の想い出などに花を咲かせ、和気藹々と歓談。盛り上が
る中で、今回も宗内正徳氏(S44・米英)のハーモニカ演奏
による懐かしのメロディーに耳を傾け、美しい音色にしば
しうっとりさせられた。
約2時間の宴は終わり、最後に全員で輪になり、逍遙歌
を声高々、合唱し、引頭遵次郎宇部支部長(S33・米英)の発
声により、万歳三唱をして懇親会をしめくくった。再会を
期して。
山口県東部支部長 樫部清人(S45・経済)
北友会会報第117号(平成29年12月15日発行)掲載