北九州市立大学同窓会

HOME > 活動 > OB会 >昭和55年・56年卒合同同期会

「昭和55年・56年卒合同同期会」開催

  北九州市立大学同窓会関西支部の「昭和55年・56年卒の合同同期会」を10月16日(土)午後6時から、新大阪ワシントンホテル横の「ばら家」にて開催することができました。
 この話は8月24日、出口耕三先輩(S44・米英)と面談時に同窓会活性化のため、関西地区在住のOB・OGの方も沢山在住されて、「各年代世代の同期会を立ち上げることで、同窓生同士の絆を深め、同窓会全体としての活動を盛りあげていきたい」というご趣旨でした。この話をお聞きし、鈴木さん(S55・法律)とともに、世話人を引き受けさせて頂くことになりました。そして、少しでも多くの方に参加して頂くということで、2学年の合同同期会開催という運びになりました。
 9月初旬に案内文を発送、名簿を頼りに各同窓生宅に電話をさせて頂きました。土日の夜、「迷惑がられるかな」と思いましたが、「ご都合つけば、ぜひ参加してください」とお願いしたところ、殆どの方が「検討します」と、丁寧に対応して頂きました。案内文到着の頃を見計らって電話させて頂いたのは、効果的でした。大江一正先輩(S46・国文)にも動員のお電話をして頂き、最終5名の方から「出席」のご回答を頂き、世話人2人(私と鈴木さん)、そして今回の同期会開催にご尽力を頂きました出口先輩、大江先輩にはオブザーバーとして参加して頂き、9名で開催することになりました。
 当日になって、織田昌之輔さん(S56・外国語)が仕事の関係で参加できないとの連絡があり、太田正文(S55・外国語)・織田玲子(S55・商)・川嵜豊(S55・商)・中野宏(S56・外国語)・鈴木・上羽・出口・大江(以上敬称略)の8名で開催いたしました。
 大江先輩の開会宣言、開会の挨拶(趣旨説明)を私が行い、写真撮影のあと出口先輩に乾杯の音頭を取って頂きました。その後は会食歓談ということで自己紹介並びに近況報告に入りまし
た。太田さんは中国事業に携われ、何度も中国へ行かれ、得意の中国語を流暢な北京語と上海語を使い分けて披露して頂き、会の模様を動画で収録して頂きました。
 織田さんは「エステのお店を出され、将来的には店舗を増やしたい」と夢を語られていました。今回欠席された織田昌之輔さんとはご夫婦ということでした。川嵜さんは大手スーパーの流通関係に勤められ、いわゆる転勤族、今まで勤められた店舗を順番に言って頂き、改めてその多さに驚きました。(実は、彼とは陸上部の同期でOB会、年賀状で連絡は取り合っていたのですが)また、同窓会関西支部事務局の鈴木さんは行政書士の事務所を永年営まれ、私は会社が倒産、その後保険代理店を始めて1年目です。在学中のサークルはオルフィアコールに所属されていた中野さんは貿易会社に勤務されて、世界各国に出張されて今回、同窓会の企画に顔を出すのは初めてと言われていましたが「渋い声」でしたね。
 午後8時ごろには、出口、大江の両先輩は退出され、以後はカラオケ、最後は全員で校歌、逍遙歌を斉唱という予定でしたが、話好きのメンバーが集まったようで、いろいろな話で盛り上が
りました。
 今まで同窓会に見向きもしなかった、加えて関西支部総会にも顔を出したことが無かったという人も、卒業して30余年、「一度顔を出してみようか」と思われたようです。この絆を大切にすることで、同窓会の活動が活発になり、私自身も皆様方からパワーを頂き、元気になれたように思いました。
 来年には、この合同同期会の世話人に中野さんになって頂き、是非とも続けて行きたいと思いました。有り難うございました。
上羽伸一(S55・経営)