北九州市立大学同窓会

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ソフトテニス部創部60周年OB会・OG会

 平成24年11月17日(土)北九州市立大学ソフトテニス部(軟式 庭球部)創部60周年OB・OG会が、部長先生はじめOB、現役総勢 130名の出席をいただき、北九州市小倉北区の小倉飯店にて盛大 に開催されました。
 まず熊谷順憲(S43・商)より開会の挨拶に続いて、東日本大震災 で亡くなられた方々と部出身の物故者の方々に対し、永眠者慰霊 の黙祷を捧げました。次に大江俊則会長(S37・商)による会長ご挨 拶をいただきました。続きましてこの度部長先生が交代するにあ たり、前任の木下善貞先生と後任の永末康介先生にご挨拶を賜り ました。木下先生は昭和54年に就任以来実に33年もの長きに亘り、 公私ともども熱い情熱でご指導いただき、心より感謝申し上げる 次第です。
 引き続き役員改選に入り、60周年を一つの区切りとし大江会 長の方から勇退の申出があり、役員会の推薦を満場一致で承認 いただき、第5代OB会会長に瀬口東記(S42)が就任いたしまし た。早速瀬口新会長から簡潔な中にも大いなる覚悟を秘めた所 信表明をいただきました。
 ご参集いただいた中で最年長の斎藤忠和先輩(S31・中国)の ご発声により乾杯となり、祝宴が賑々しくスタートしました。 祝宴の中では急遽欠席された古城郁夫先輩(S38・商)のメッ セージが大江前会長より朗読されました。古城さんは黄金時代 の幕開けとも云える九州インカレ団体・個人3連覇、西日本シ ングルス第3位等々の華々しい戦績で北九州大学の名を全国 に轟かし、また卒業後も国体で2度優勝するなど大活躍されま した。
 歓談の後、新旧部長先生への花束贈呈に続いて、本日の創部60 周年の記念品として新調した部旗が会場の皆様へお披露目さ れ、大江前会長から部旗が、瀬口新会長から闘魂旗が現役部員へ 贈呈されました。さらに上原信次(S49・経済)がエールリーダー を務め校歌と逍遙歌を全員で斉唱しました。
 大溝欽一(S45・経済)の閉会の挨拶の後、最年少の安武拓志 (H24・法律)による万歳三唱で締めくくりました。束の間の北方 青春物語を満喫し、小倉飯店の酒蔵の酒を全部飲み干し、全員で 記念撮影を行いお開きとなりました。準備から運営、また当日ご 参集いただいた方、メッセージを寄せていただいた方、すべての 方々に感謝申し上げます。

大家崇(S52・経営)

北友会会報第108号(平成25年6月30日発行)掲載