北九州市立大学同窓会

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「さんぱち会」第2回会合

 昭和38年3月卒業の同期生は、首都圏だけで約30人、う ち約20人が元気のようです。以前から横尾君(米英)らが 中心になり、東京で開催される三水会や支部総会の後、38 年卒の有志が集まって交流を温めていた会をもっと広げ ようと呼びかけたところ、一昨年は15人が集まり、楽しく 時を過ごしたそうです。その際、三八会の会長は横尾君、 副会長は玉置君にお願いすることになりました。
 昨年10月28日に第2回会合が開かれ、呼びかけに応じ て12人の同期生が集まりました。九州は宇佐市から坂本 君、神戸市から二宮君が参加してくれました。
 場所は、品川駅からだらだら坂を徒歩約10分、前回同 様、「高輪和彊(わきょう)会館」でした。
 横尾会長、玉置副会長の開会挨拶の後、会は和やかに 始まりました。酒が入ると、上下や利害関係もなく、にぎや かに、しかも一気に五十数年前の小倉北方のオンボロ校 舎、恩師の姿、学生祭のファイヤーストーム・校歌などなど 懐かしい青春時代にタイムスリップしたようでした。一段 落して、各人の紹介と来し方について順番に述べ合いま した。
 世代ごとに同期会の話題は千差万別でしょうが、我々 はもう喜寿に達せんとする年齢、正に老人会と一緒です。 話題の中心は、得意とする健康維持管理の話(特にダイ エット)、医者もどきの病気や薬の効能講釈、孫の自慢話な どなど、たまたま出た話題「墓守をどうするか」で盛り上が りました。
 宴たけなわとなったところで横尾会長から、今後この会 を10月の第4水曜日にこの会場「高輪和彊会館」で定例開 催していくことが表明され(次回は平成28年10月26日)、再 会を約してお開きになりました。楽しい一時でした。名残 尽きない8人は、その足で品川プリンスホテルに直行。カ ラオケ三昧でフィナーレ。

青井 重幸(S38・米英)

〔参加者〕(敬称略、五十音順) 青井重幸(米英)、坂本征四郎(米英)、須川信(米英)、須藤至(米英)、瀬川忠 義(商学)、玉置晴之(米英)、中谷正春(商学)、二宮慶治郎(米英)、藤田昌彦 (商学)、松岡正(商学)、横尾和幸(米英)、横田忠一(米英)

北友会会報第114号(平成28年7月15日発行)掲載