北九州市立大学同窓会

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上海OB会

 世界第2位の経済大国・中国。その最大の都市・上海でも 北九州市立大学の卒業生たちが各方面で活躍しています。
 過去にも同窓会の上海支部設立に向けた動きがありま したが、赴任期限の限られた駐在員が中心だったことか ら、会員の帰国に伴う会の縮小など、その活動はどうして も限られていました。
 今回は、駐在員に加えて、上海での起業家や現地採用社 員が構成メンバーに加わることで支部活動に継続性を持 たせることができることにより、ようやく上海支部設立の 運びとなりました。
 支部設立メンバーはわずか5人ですが、すでに卒業生 や中国人留学生などをリストアップ、会員誘致活動を始め ました。北九州市上海事務所や「ちゃちゃ会」(上海におけ る北九州市の会)の協力もいただきながら、来年早い時期 にまず10人の会員を集め、その後会の拡大を図っていく 計画です。
 また大学事務局とも相談のうえ、上海に留学中の現役 大学生たちとの交流会開催も検討します。慣れない土地 での生活サポートや就職・人生相談など、OBとして現役 組にアドバイスとエールを贈りたいと考えています。
 同窓会上海支部は支部活動を通じて、日中間の交流促進 と母校の発展に寄与したいと会員一同強く念じています。

〔参加者〕(敬称略)
板持竹志(S58・米英)、浮田真吾(S59・法律)、恋塚秀和(H10・法律)、田崎敏洋 (H19・国関)、寺嶋志保(H23・中国)

浮田真吾(S59・法律)

北友会会報第117号(平成29年12月15日発行)掲載