北九州市立大学同窓会

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総会

大分支部

2023年度大分支部総会 大分センチュリーホテル 令和5年7月22日

〜新参加者10名、大分支部の集い〜

参加者:37人(男性33人、女性4人)
支部以外からの参加者 本部副幹事長・隅川智宏

コロナで中断していた支部総会が4年ぶりに再開された。寸前まで出席予定であった初参加者 2名を含む5名が急遽欠席、しかもそのうち3名はコロナ感染という、未だ終息していない現実を 痛感せざるを得かった。今回初めてランチタイムに時間設定したのが影響したのかいくつか特徴が ある。まずうれしいことにひびきのキャンパスをR4年に卒業したばかりの塩月亮平君が初参加して くれたこと、もちろん私たちの支部総会にひびきの同窓生が参加したのは初めて。又、S54・英文の 新谷なおみさん、S55・米英の藤原宏司さん、S60・国文の佐藤史郎さん、S62米英の高橋美穂さん、 H1・経営の阿南仁さん、H2・経済の長岡祐太郎さん、H6・経済の岩崎美紀さん、H9・経営情報の 見河弾さん、H19・院・社会システムの羽生政宗さん、そしてひびきのOBの塩月亮平さんと何と 10名もの初参加者。ただ土曜日の昼ということで仕事中の人が多く、毎回3分の2を占めている 平成以降卒業のみなさんが今回は3分の1に減っていた。コロナで土日休日と言う勤務形態が変っ た可能性があるため次回は日曜日の昼で検討したい。
H24・米英の糸永敦君の進行で議事も終了、最古参会員のS39・米英・池邉和壽さんの乾杯の 音頭で懇親会に入りあちこちのテーブルで大きな話しの輪が咲く。H17・経営情報・宮野聡君の 大分銀行チームが準備した抽選会では全員に大分の特産品が、そしてS46・米英・板井良助さん の一本締めであっという間にいつもの和やかな3時間が終了した。(千綾奉文)

1か月前に届いた参加ハガキを手にしながら、私には参加の意志はあるがどうしても憚れること が大きく心の蟠りとなっていた。「実は、僅か1年ほどで修了させていただいたこと。それで同窓 生といえるのか」。それでも今回は思い切って参加してみようと、そして当日を迎えた。初参加が この日は10名もいてそれぞれが自己紹介。私の番で「卒業年度は若いのだが歳はとっていること (社会人入学)。また同窓生としてはおこがましいこと」などを話したところ、「それで充分!」と 千綾支部長の声、一抹の不安はアッという間に一蹴された。お蔭様で後は堰切ったように皆様に お声がけができ一気に距離が縮まったのである。
 有難いことである。「有由有縁」(わけありてこそえにしあり)という言葉がある。人と人との 出会いは、全て出会うべくして出会う「縁(えにし)」があるという意味だが今回の同窓会の参加は まさに素晴らしい出会いの機会を繋げて頂いた。そしてこの縁(えにし)に深く深く感謝を申し 上げたい。

北九州市立大学大学院 社会システム学 博士課程修了 羽生正宗