北九州市立大学同窓会

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総会

千葉支部

2011年度千葉支部総会 2011年4月17日 京葉銀行文化プラザ
同窓会千葉支部役員改選、楽しく、更に楽しく、役に立つ、未来志向をめざして

 去る4月17日千葉市の京葉銀行文化プラザにて第4回同窓会千葉支部総会が開催され、当日は本部より田村允雄会長、山下建治相談役、田中政治関東支部長、神崎英昭神奈川支部長を始め、多くの来賓の皆様を含め総勢43名の同窓生が集まった。東日本大震災や福島原発事故の影響で一時は開催が危ぶまれたが、当初の予定通り開催を実施。先ず総会は古庄正春氏(S42・米英)の司会並びに吉田幸夫氏(S41・米英)が議長として、決算報告、活動報告、次年度の予算並びに活動計画が粛々と審議され、特に本総会では役員改選が行われ、山下稔彦新支部長を中心に新しい執行部体制が確立、30年代卒から40年代卒を中心とした若返り人事となった。

 引き続き懇親会に移り、平木前支部長、田中関東支部長、神崎神奈川支部長のご挨拶に続き西牟田運氏(S25・米英)の乾杯で賑やかに懇親会が始まった。今回の懇親会の目玉の一つは、昨年5月に4名で結成した親父バンド、千葉ピコアンサンブルのデビューであった。藤井由郎氏(S34・米英)のピアノ、吉田幸夫氏(S41・米英)のギター、小島康男氏(S39・米英)のハーモニカ、谷山州弘氏(S40・米英)のフルート、更に豪華に下関在住の吉村和氏(S42・米英)のアルトサックスによる特別参加で“ふるさと”“北の国から”“星の世界”“荒城の月”と美しいメロディに同窓生は酔い、会場は益々盛り上がり、最後は大きなアンコールの掛け声に“花”がアンコール曲に、引き続き吉村和氏と本間邦子さんとのサックスによる特別出演へと進んだ。更に次の目玉であるプロの演奏家、ムーンライトの皆さんによるポピュラーミュージックの演奏が続き、正に音楽三昧の懇親会となった。特にバイオリンの斎藤チホさん、サックスの本間邦子さんが演奏しながら会場の皆さんの周りを移動するというその雰囲気は高級ディナーショーの様で会場は益々ヒートアップ、そして最後の目玉は東日本大震災への会場での義援金活動であった。司会者が経過報告をしながら次第に義援金が増え続き、最終的には4万円を超え会場の雰囲気は予想以上かとの喜び。なかなか閉会が難しい盛り上がった雰囲気の中、司会者のリードで校歌を、更に全員で肩を組んでの逍遙歌で熱気の中で懇親会は終了。その後お茶会、カラオケ、そして一部の皆さんは夜の千葉市街へと移動し、それぞれの皆さん全員が別れ難い雰囲気で4月17日は暮れていきました。最後にこの記事を閉じる前に、千葉ピコアンサンブルはメンバーがもっと増えるであろう、義援金も増えるであろう、更に千葉支部は益々元気に盛り上がって行くであろう事を申し添えて。

実行委員長 山下稔彦(S47・米英)