北九州市立大学同窓会
総会
千葉支部
2013年度千葉支部総会 2013年4月14日 京葉銀行文化プラザ
去る4月14日(日)、いつもの開催場所であります千葉市の京
葉銀行文化プラザに於いて本部から吉村和副会長(S42・米英)
をお迎えし第5回千葉支部総会・懇親会を開催。同窓生の多くの
皆さんも4月は何かとご予定がお有りの様で、いつものドタ
キャン(今回2名)は予想するも、近隣支部である関東・神奈川支
部の皆さんを含め実質出席者数は37名に留まる。実行委員長の
立場で言えば、この37名様は“神様”の様に思える。
総会は特に活動報告に力点を置き説明、次期役員も引き続き
留任の形に。総会の目玉としては昨年6月に実施した東日本大
震災復興応援ツアーの動画を映写、ツアーに参加された方々は
その旅を思い出され、他の皆様はその震災と津波の脅威にしば
し唖然とされておられた。
引き続き懇親会を開催。司会の島村武宣副支部長(S42・商)の
リードで懇親会の目玉の一つである本部吉村副会長の“大学の
現状と将来について”のご講演。近年は女子学生の比率が増大、
一方、大学自体の国際化に繋がる施策のお話に皆さん成程とう
なずく。お酒の勢いを借りて次回の千葉支部懇親会は英語か中
国語でやるか、女性に魅力の無い大学なんてダメだと呟く。
次の目玉は千葉支部OBバンド、千葉ピコアンサンブル(以下
CPE)の演奏。宮城県松島での野外演奏を思い浮かべ“北上夜曲”
からスタート、さらにアジアの4名曲、「アリラン」「ブンガワン
ソロ」「雨夜花」「草原情歌」のメドレーで次第に会場は盛り上が
り始め、やがてプロのミュージシャンによるBGM演奏、その中
でインナークライマーと言う曲はクラリネットを少しずつ短く
して、最後は短いクラリネットになるまで演奏を続けるデモン
ストレーションに、皆さん初めて見たと言う方が多く周りから
驚きの声。
食べて、飲んで?旧友と歓談して、音楽を聴いての楽しい懇親
会。最後はCPEの演奏で恒例の校歌・逍遙歌の斉唱。その後の定
番は「蛍の光」だが、今回は「今日の日はさようなら」に変更。この
ころになると女性の皆さんもヒートアップ?全員がCPEの前で
歌い始め、まさにその雰囲気は最高潮、まだ終わりたくないと言
う余韻でもって終了。
特に女性の皆さんから「参加して良かったわ〜」というコメン
トは実行委員長冥利に尽きた次第で、何だか次の2年後が楽し
みになってきた。
北友会会報第108号(平成25年6月30日発行)掲載