北九州市立大学同窓会

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総会

兵庫支部

H26年度兵庫支部総会 H26年7月5日 総社会館 播磨国総社

 北九州市立大学同窓会兵庫支部総会が平成26年7月5日(土)、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」ゆかりの地、姫路市(総社会館 播磨国総社にて) で開催されました。いつも神戸近辺での開催でしたが、今回兵庫県西播の開催で新規に同窓生の参加を得て,和やかに進行致しました。 午前11時に,高山行雄幹事(S45米英)が進行役となり始まりました。
 今回の総会には、ご来賓として同窓会本部会長 田村 允雄氏(S42商)・関西支部副幹事長 大江 一正氏(S46国文) ・岡山県支部支部長 中西 好昭氏(S47経営)・岡山県支部副幹事長 吉崎 芳子氏(S51米英)・岡山県支部相談役 天羽 紀夫氏(S38商)をお迎えして、 お祝辞を頂きました。特に、田村允雄同窓会本部会長からは、全国の支部の中でも兵庫支部の活動実績は素晴らしいとの賛辞が述べられました。 長年、兵庫支部を支えている幹事に対する癒しの言葉だと嬉しく聞き入りました。また田村会長の挨拶の中で、ご自身の同窓会に対する情熱や思いがヒシヒシと伝わり、 大学生活は4年間で終わるが、卒業してからの同窓会活動は一生続く言う言葉に、改めて同窓会活動の意義を認識しました。 なお,総会出席者は上記ご来賓5名、兵庫支部出席者39名、他支部(関西支部)2名 会友1名、アトラクション出演者2名の計49名でした。 続いて総会は、兵庫支部の議案審議として支部活動等4項目を各担当から報告があり、出席者の承認を得ました。 最後に平成26年度新支部長 安徳信義(S44商・3期連続)から、ご来賓に対する謝辞と兵庫支部の現状と問題点の説明がありました。 問題点としては、他支部も同じ様な悩みが有るのではと察するが、若い人の同窓会の参加の減少が顕著で特に平成年度の卒業生の参加を広げたいと、 今後の活動主旨を述べられた事は、支部員全員が共感するところと思いました。
 少し時間を超過して総会が終わり、続いて皆様お楽しみの懇親会が、副支部長 永翁 正臣(S41商)の開宴挨拶に続き、 相談役大村 実良(S33商)の乾杯の発声でスタートしました。
 今年は久しぶりの姫路市開催で新規参加者も加わり、昔話や思い出話、懐かしい学生生活を振り返りながら、 美酒とテーブルの上に所狭しと並べられた御馳走に舌鼓を打ち,楽しい時間を過ごし、各テーブルでの話が大変盛上がっている様でした。 特に、今回のテーブルの出席者の配置は幹事長 山田 紘昭(S44商)の配慮で同世代の卒業年度の方々を出来るだけ一つのテーブルに配席し, お互いに学生生活を振り返り易くしたことは、楽しい語らいの場に成ったと思います。 同窓会に初めて参加した時に知人または、親しく話が弾む人が居るかどうかは大きな問題だと考えます。その点、今回の配席は思いやりの有るものだと思います。
 しかし、一度同窓会に出席して、北九州市立大学を卒業して大学を遠く離れた兵庫県の地に沢山の卒業生が活動しているのを知る事もまた新たな出会いが有ると思います。
楽しい時が流れ宴会もたけなわの時、幹事 西村 洋子(S41米英)のリードで、各人手にしゃもじを持って播州音頭を会場狭しと、 輪になって踊り回った。そして最後にそのまま輪になった左右の人と肩を組んで学生時代に戻り逍遥歌の大合唱と成り、楽しく過ごした数時間の宴が閉幕と成りました。

副支部長 小野成彦(S50経営)

北友会会報第111号(平成26年12月25日発行)掲載