北九州市立大学同窓会

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総会

佐賀支部

2000年度佐賀支部総会 2000年8月19日城内閣

 佐賀支部は8月19日、唐津市の城内閣で2000年度の支部総会を開催した。今回は鶴田幸雄氏(31・米英)の肝煎りで唐津市内で開くことができた。唐津市は玄界灘に面した古代からの歴史ロマンを秘めた美しい町であり、「唐津くんち」は全国に知れ渡った民俗行事。海浜の町らしく、鯛や鱗をかたどったもの、浦島太郎や戦国時代の武将の兜をかたどったものなど14台の山鉾が一斉に、勇壮に秋の唐津の町中を駆け抜ける。

 今回の出席者は総勢15人。常連の中で体調がよくなくて出席できない会員もあったが、若い会員や女性の会員の参加を得て嬉しかった。

 本部から斎藤忠和副会長、50周年記念事業実行委員会の善岡幹雄募金委員長が参加、同窓会活動の現状、記念事業募金の進捗状況などを紹介した。

 募金活動では、現在、佐賀支部は目標額の40%にしか達していない。会員の愛校心に訴えるのみ。出席者はそれぞれが知り合いの同窓生に募金を働きかけようと衆議一決、一人一口、小さな水滴が大河の源になる。

 今回の支部総会は人数は多くなかったが、支部の結束を固めるよい機会になった。 /p>

 次回の支部総会は2001年8月18日。開催地は未定だが、21世紀初頭の同窓会になる。古き皮袋に新しき酒を入れんかな。佐賀支部の発展を祈りつつ。

支部長
村田英次(31・米)