北九州市立大学同窓会
総会
佐賀支部
H26年度佐賀支部総会 26年11月23日 ワシントンホテル佐賀
「鮮やかな彼岸花 名残の法師ゼミの鳴き声の季節も過ぎ 日
は一日ごとに短くなり 秋色が深まる時節になりました」との案内
状の如く、今年は恒例の8月上旬ではなく晩秋の開催で20人の参加
でした。会場も佐賀駅より歩いて3分のホテルに変更しました。
県内在住の会員が千人を突破し評議員も2人に増員になりました。
佐賀支部では、組織の活力アップを図ろうと、バスでの大学訪問、
県内の同窓会会員の講師による卓話を依頼するなど模索を続けて
います。今回は山浦義行税理士(S47・経営)に「新制度の相続税」の
演題でわかりやすく説明してもらい知識が増えました。
慣例や従来踏襲型の同窓会活動からの脱皮を目指して、世代を
超えて会員が参加しやすい環境づくりを心がけていますので、会合
への出席をお願いします。
今回の総会は我が郷土の産品で他県でも高い評価を受けていな
がら味わうことの少ない食品を食してもらおうとの企画を組みまし
た。上品な香りと透明感のある切れ味抜群の大賞受賞歴のある日本
酒・有明海の海苔・JR九州のななつ星で提供されるジュース等の景
品を、ジャンケンとアミダ籤で獲得する戦いに、各自が己の強運を
信じて果敢に参戦したあと開宴となりました。
恒例となっている30秒間での自己紹介では、短く・わかりやすく・
内容を絞る準備に久しぶりに葛藤の言葉が浮かんだとの感想を聞
きました。放送局勤務のアナはやはりプロ、きっかり30秒でした。
わずか30秒間での、一人一人の人生の自己紹介を聴いて印象に
残る言葉の一部を紹介すると、
田村会長を囲んで記念撮影
『・人生のどんなところでも気をつけて耕せば豊かな収穫をもた
らすものが手の届く範囲にたくさんあった
・新しい活動を始めることの面白さは、そこで新しい人々との出
会いがあること
・どんな道筋であれ一歩先を行く友人を持つのは悪くない
・希望が人間を作る。大いなる希望を持て』などがありました。
「還かえらざるものの一つに……」( 福ふく神じん規のり子こ )に入る言葉は、
(鉄砲の弾、口を出た言葉、青春の日々、冬の蝶)のどれかを思い起こ
させる「もう一度意気投合」の場になりました。
出席の田村允雄同窓会会長には大学創立70周年記念事業への
理解と賛同を願うお話をいただきました。
平成27・28年度の佐賀支部役員は次のようになりました。
支部長 森山正孝(S44・米英)
副支部長 百武 新(S45・国文) 山浦義行(S47・経営)
幹事長 野中資弘(S50・経済)
監 査 城島則明(S43・米英)
会 計 副島一春(S52・国文)
総 務 三橋早苗(S50・国文) 八谷美穂子(H1・経営)
清原雅利(H7・経営) 山下環奈(H10・院法研)
宮ア 健(H19・政策)
北友会会報第112号(平成27年7月15日発行)掲載