北九州市立大学同窓会
総会
中京支部
2011年度中京支部総会 2012年3月11日 名古屋第一ホテル錦
悪夢のような東日本大震災から丁度1年、全国的に注目を浴 びているロンドンオリンピック最終選考会、名古屋ウインズマ ラソンの当日、恒例の名古屋支部総会が場所も同じ名古屋第一
ホテル錦にて開催された。昨年は大震災の直後ということもあ り少し寂しい総会であったが、今年は例年に無く多数の方の出 席を得て開催された。昭和32年卒の大先輩から平成21年ひびき
のキャンパス卒の若手と卒業年度差52年、祖父と孫の世代が一 同に会するという同窓会ならではの良さでもあった。同窓会本 部からは坪根事務局長の出席を得て、今大学は全国の大学で地
域貢献度NO1の評価を得たとのこと、資料も頂き、民法のテレ ビでも北九州市の高齢者支援のネットワークのすばらしさが放 映されていたが、地域に貢献している母校を誇りに思った瞬間
でもあった。
中京支部の特徴である愛知、岐阜、三重の三県が一緒の支部で 地域も広く、なかなか支部活動にも参加できにくいこともあり、 最近は三重ブロック会を年に何回か開催し、愛知からも出かけ
て懇親を深めることが定着化してきたこと、岐阜ブロック会も 昨年は岐阜関の小瀬の鵜飼を計画しファミリーで18名が参加頂 き、同窓生が経営していた関観光ホテルでの鵜飼と懇親会、宿泊
をした、あいにく、彼は病気療養中とのことでお見舞いも兼ねて の計画であったが、本当に偶然にもその日容態が急変し帰らぬ 人となった。
恒例の秋の高山行き、ゴルフ組と観光組に別れて観光組は上 高地散策、あいにく雨の中での名古屋出発となったが現地につ いて何とか雨も上がり紅葉の美しい上高地を満喫した。
こうして支部活動もファミリーを巻き込んでの行事等、二火 会、忘年会、年1回の支部総会を中心に多方面に渡って定着しつ 11つあり嬉しいことである。
総会も久しぶりの再会に親睦の輪は広がり、最後は全員で校 歌、逍遙歌を声高らかに歌い、又の再会を約した。
まだ話足りない人は2次会に繰り出し、カラオケも加えて時 間の経つのも忘れて楽しい一日を過ごした。