北九州市立大学同窓会

H27年度中京支部総会　東京第一ホテル錦　28年3月13日

　平成27年度中京支部総会が例年通り、名古屋ウイメン ズマラソン当日の３月13日に開催された。今年はリオ五輪 の年、マラソン代表選手選考会の最後の大会で、元金メダ リスト野口みずきさんも走るということで、全国の関心が 名古屋に集中する日でもあった。
　総会は、出席予定者のうち、風邪で、急用で、家族に急 病人が出て、などの理由で例年になく当日キャンセルが 多く、加えて例年参加いただいていた先輩達の姿もなく、 寂しい総会となった。
　同窓会本部から総務・企画担当の野田栄市副会長（S47・ 中国）が出席。今年は大学創立70周年記念の年、既にお願 いしている支援募金の更なる協力要請があり、その使途 は新図書館の機能充実、ひびきのキャンパスへのサーク ル棟建設など学生たちの学習環境を整備するために活用 されるとの説明があった。また今年の卒業生・新入生に対 して同窓会の理解を深めてもらう努力をしており、北友会 会報の卒業祝賀号・入学歓迎号を発行して全員に配ると の話しもあった。川柳の話も出て、「奮って応募して下さ い」との要請もあった。大迫與四美支部長（S50・経営）は挨 拶の中で、「若手を集めての若鯱会が発足、７人が参加し て一応の成果を見たが、総会に参加したのは２人。今後の 課題も見えてきたが、焦ることなく長い目で対応していき たい。今年度は女性の会（ひまわりの会）を開催したい。人 心を一新しての再構築に取り組みたい」と強調した。
　総会後の懇親会では１年ぶりに会う人も多く、あちらこ ちらに懇親の輪ができ、時の経つのを忘れていた。今年は ビンゴゲームも復活し、一喜一憂し子供のようはしゃいで 盛り上がった。最後に記念写真、校歌・逍遙歌を声高らか に歌い、お開きとなった。２次会の参加者の平均年齢は今 年は珍しく高かったが、元気に語り合い、カラオケに興じ た。野田副会長は中国科出身で、同じ中国科出身の先輩と 意気投合、中国語の歌が飛び交っていた。

北友会会報第114号（平成28年7月15日発行）掲載