北九州市立大学同窓会

HOME > 活動> 支部総会 > 鹿児島支部(2012年)

総会

鹿児島支部

2012年度鹿児島支部総会 H24年6月9日 
                    鹿児島ワシントンホテルプラザ 三十三間堂

 鹿児島支部の平成24年度総会・懇親会を6月9日、桜島の降灰 に見舞われる中、楢林繁さん(S60・経済)が総支配人をつとめ る、鹿児島市の鹿児島ワシントンホテルプラザ「三十三間堂」で 開いた。同窓会本部から田村允雄会長、田中美里幹事の2人にお 越しいただき、総勢38人が集い、北方の思い出話などに花を咲か せ、同窓の絆を強めた。
 総会は坂口洋文さん(S45・国文)が進行役を担当し和やかに開 催できた。中村修一支部長(S45・国文)はあいさつで、5月に小倉 であった評議会で、田村会長が再選されたことを報告、また東日 本大震災の被災者に対する義援金が23年の鹿児島支部忘年会で 3万円集まり、日赤を通して寄付したことなども報告した。田村会 長、田中幹事からは福岡県内で実施した「同窓の絆」支部リレー・ ウオークなど同窓会活動や大学の近況などの話があった。続いて 柿木正敏さん(S47・国文)を議長に議事を協議、新企画の春の観桜 会などの活動経過報告・収支報告を承認、24年度の行事を決めた。 新年度は同窓の輪をさらに広げようと「さつま二水会ゴルフ大会」 や忘年会などが計画されている。本村博美さん(S58・中国)の県外 転出に伴う役員改選では、楢林さんを新たに幹事に選出した。
 支部総会直前に都合がつかなくなった方が何人も出て、出席 者は前年より減少した。若い会員の出席が伸び悩んでおり、中村 支部長は「平成卒の会員にいかに支部活動に参加してもらうか が課題。支部活性化のために、周りの会員に参加してもらうよう 誘ってほしい」と声掛け運動を呼び掛けた。
 懇親会は楢林さんの司会で進行、恒例になっている最年長・コ 山源治さん(S33・商)の元気な乾杯のご発声で開宴した。新会員 のほか節目会員(S37、S47、S57、H4、H14年卒)の紹介があ り、会員それぞれの近況など活躍ぶりも報告され盛り上がった。
 イモ焼酎を酌み交わすうちに雰囲気も和らぎ、歓談の輪が会 場のあちこちにできた。過ぎし日の北方の思い出、趣味、家庭の 話など尽きぬ話題に時を忘れて語り合った。田村会長は高M洋 さん(S42・商)とクラスが同じだったことを知り2人で学生時 代に帰り談笑するなど、多くの支部会員と交流を深めた。田中幹 事も女性や若い会員の輪の中に入り和やかに懇談。楽しいひと 時はあっという間に過ぎ去り、全員が輪になり肩を組み逍遙歌・ 校歌の斉唱。円陣の中央では川井田克さん(S53・経済)が力強い 演舞でリード、学生時代を思い出しながら声高らかに歌った。大 宮司英子さん(S46・英文)の一本締めで名残を惜しみつつお開 きになった。世代を超えた交流は二次会まで続き、鹿児島支部の さらなる発展を誓い合った。

中村修一(S45・国文)


●さつま二水会(於:鹿児島ワシントンホテルプラザ16階ガスライト、総会月の6月、忘年会月の12月を除く毎月第2水曜日18:30〜、会費3,500円)出席の事前申し込みは不要。
支部会員はもちろん帰省者、県外からの出張者もその日の都合でご出席ください。

北友会会報第107号(平成24年12月15日発行)掲載