北九州市立大学同窓会
総会
鹿児島支部
2015年度鹿児島支部総会 H27年6月6日
鹿児島ワシントンホテルプラザ 三十三間堂
鹿児島支部の平成27年度総会・懇親会を、6月6日鹿児島市山之口町にある鹿児島ワシントンホテルプラザ15F「三十三間堂」で開催した。
鹿児島の今年の梅雨は、例年になく雨の日の連続。幸いに当日は雨の心配はなかったものの、出席者数は昨年より9人少ない34人。
同窓会本部からは奥村英行幹事長(S46・国文)にお越しいただいた。平成卒は6人と若さにはやや欠けたものの、初参加の4人を交えて、
いつもながら活気と笑顔に溢れる楽しい集いとなった。
17時からの総会は、坂口洋文幹事(S45・国文)の司会で進行し、冒頭亡くなられた会員のご冥福を祈り黙祷を捧げた。
中村修一支部長(S46・国文)は、27年度第1回評議会及び大学70周年支援募金同窓会実行委員会の内容等について報告、
「特に、70周年支援募金については会員各位の深いご理解のもとぜひご協力を切にお願いしたい。」と挨拶した。奥村幹事長からは、
母校70周年支援の内容や募金の受付方法など、これからの本格的な募金活動について詳しい説明がなされるとともに、一層の協力要請がなされた。
続いて、柿木正敏幹事(S47・国文)が議長に選出され、協議に入った。まず、前年度の経過報告、決算報告について協議。次に、本年度行事計画について協議。
いずれも滞りなく承認された。本年度の支部行事については昨年同様、この先9月第2土曜日に月見の懇親会、12月第2土曜日に忘年会、
3月最終土曜日に桜の懇親会を開催する。また、ゴルフ大会についても開催の可能性を残している。
次の協議では、役員の交代について承認を得た。中村修一支部長、山元盛彦副支部長(S58・政治)、木佐貫芳広幹事(S49・経営)が退任され、
代わって支部長に柿木正敏、副支部長に川井田克幹事(S53・経済)が就くことになった。旧役員には感謝の拍手、新役員には激励の拍手が盛大に送られた。
総会終了後、すぐに懇親会に移った。進行係を楢林繁幹事(S60・経済)が務め、恒例となっている最年長・徳山源治さん(S33・商)の音頭で乾杯し、
開宴となった。今回も種子島公紀さん(S41・中国)差し入れの人気の焼酎が、早いうちにみんなの胃袋に消えた。
ひとしきり歓談のあと、初参加の会員に自己紹介を含めてスピーチをお願いした。最初に、鹿児島市に帰省中(小倉南区在住)
のところご出席いただいた中原達児さん(S36・商)。その軽妙洒脱なお話(小咄)は大受けで、アンコールの拍手。中原さんはすっかり舞台の人となった。
次に、今村均さん(S53・経営)、山王澄人さん(H01・法律)、笠野真さん(H03・経営)と順にスピーチ。和気藹々の雰囲気となった会場では、
聞き手側の反応も旺盛で、3人とも楽しんでの(冷や冷やの?)お話であった。
節目会員として、丸野純愛さん(S40・商)、大園盛仁さん(S50・米英)、楢林繁さんが紹介され、それぞれ近況や思うことについてお話いただくとともに、
今後の支部活動充実のための力強いお言葉を頂戴した。
閉宴予定の20時30分も近づき、逍遙歌・校歌の斉唱となった。全員が肩を組み輪になると、中央では川井田副支部長が演舞でリード。
雨の季節を忘れるかのように、声高らかに歌った。
終わりに、大宮司英子副支部長(S46・国文)からは、友人でありこの会への出席を楽しみにされていた新穂和代さん(S49・国文)のこと
(5月25日逝去)が報告された。顔馴染みの方であっただけに、出席者全員が改めて故人に哀悼の意を表するところとなった。
名残惜しいなか高M洋さん(S42・商)の言葉で会を閉めていただいた。
今年は戦後70年、母校は来年創立70周年を迎える。この間、北方で過ごした学生時代には、やはり格別な思いがつきまとう。
同窓会に出席して、それぞれが語る思い出に、その人の今の人生が重なる。お互いに一度きりの人生を刻んできたし、刻みつつある。
酒席でのたわいない会話であっても、相互に人生の応援歌として響き合う。今年も元気をもらった支部総会・懇親会であった。
総会 中村修一支部長挨拶
総会 来賓(奥村英行幹事長)あいさつ
そろそろ自席を離れて
先輩の席へ「一杯どうぞ」
久しぶり!同期生同士(笠野真さん・坂田篤さん)
話は尽きず。(右から、中村修一さん・湯之前八束さん・徳重芳久さん)
何やら真剣?(右から 小野田興二さん・國科修一さん・柿木正敏さん)
節目会員スピーチ(丸野純愛さん)
逍遥歌・校歌斉唱 演舞最高!
一段と声高らか
ウーン若きあの頃にタイムスリップ
大宮司英子さんのスピーチ傾聴中
高濱洋さんのスピーチ
会も終わりに近づいて
これで閉会いたします