北九州市立大学同窓会
総会
鹿児島支部
2014年度鹿児島支部総会 H26年6月7日
鹿児島ワシントンホテルプラザ 三十三間堂
鹿児島支部の平成26年度総会・懇親会は6月7日、鹿児島市にある鹿児島ワシントンホテルプラザ内の「三十三間堂」で開いた。 43人が集い、同窓会本部からは奥村英行幹事長(S46・国文)にお越しいただいた。これまでは平成卒の若い方の出席が少なく寂しい感じがしていたが、
昨年卒業の5人を含む13人の平成卒の若い会員が集まり、明るい話題に包まれての総会となった。
若い会員の出席が増えた要因の一つに、鹿児島県警で職場の同窓生に声掛けをしてもらったことがあり、 鹿児島県警からは平成卒の4人を含む6人が顔を見せてくれた。このほか、初参加、久しぶりに見る姿もあり、
これを機会に支部活動の若返りが進めばと思う。
総会は坂口洋文さん(S45・国文)の司会で進行し、亡くなられた会員に黙とう。中村修一支部長(S45・国文)は、 26年度第1回評議会で田村允雄同窓会長が3選されたことなどを報告、「支部活動への参加を促す声掛けを多くの職場に広げたい。
まずは各職場の中核になって活動してもらえる会員をみつけることから始めたい」などとあいさつした。 奥村幹事長からは26年度第1回評議会や「よろず討論会」の詳しい報告のほか、28年度に創立70周年を迎える母校の記念事業の紹介などがあった。
続いて柿木正敏さん(S47・国文)を議長に選出して議事を協議、25年度活動経過報告・収支報告を承認、26年度の行事を決めた。 新年度は同窓の輪をさらに広めようと桜の懇親会(3月最終土曜日)、支部総会・懇親会(6月第1土曜日)、月見の懇親会(9月第2土曜日)、
忘年会(12月第2土曜日)のほかゴルフ大会などが計画されている。
役員の交代があり、監査に小野田興二さん(S48・経営)、幹事に阿蘇克久さん(S45・経営)と國料修一さん(S49・米英)、 楢林繁さん(S60・経済)を選出した。M洋さん(S42・商)が幹事を退任された。新役員の紹介のあと、退任されたMさんからあいさつをいただき、
長年、支部活動に貢献していただいたことに対し出席者一同、盛大な拍手で感謝した。
懇親会は坂田篤さん(H03・経済)が司会を担当し、恒例になっている最年長・コ山源治さん(S33・商)の元気な乾杯のご発声で開宴した。
まず新会員の紹介があり、出席者全員が拍手で大歓迎。支部総会に初めて出席した大庭英嗣さん(H14・法律)、 下山陽平さん(H18・経済)、柳川大智さん(H21・政策)、宇宿竜太さん(H21・法律)、貴島宏太さん(H23・英米)、
大迫千華さん(H25・法律)、楠元晟太さん(H25・経済)、吉鶴大貴さん(H25・経済)、西原勇樹さん(H25・比文)、 藏本達成さん(H25・比文)の10人が前に並んでそれぞれ自己紹介。仕事や家族のことなど近況を報告した。
初参加のほか山口馨さん(S35・商)、塩本元一さん(S35・米英)、竹下国英さん(S54・中国)らとの久し振りの再会もあった。 種子島公紀さん(S41・中国)から差し入れていただいた評判の焼酎を酌み交わしながら歓談するうちに、
いつしか世代を越えた交流の輪がたくさんできた。会場中に学生時代の思い出、趣味、仕事の話などが飛び交った。 楽しいひと時はあっという間に過ぎ去り、全員が輪になり肩を組み逍遙歌・校歌の斉唱。円陣の中央では応援団だった竹下さんが力強い演舞でリード。
学生時代を思い出しながら声高らかに歌った。最後は大宮司英子さん(S46・英文)の万歳三唱でお開きに。 青春時代を過ごした北方の思い出話などに花を咲かせながら、それぞれが充電し、同窓の絆をさらに強めることができた。
初参加の10人を新会員として紹介
声高らかに逍遙歌・校歌を斉唱
次回また笑顔でお会いしましょう
北友会会報第111号(平成26年12月25日発行)掲載