北九州市立大学同窓会
総会
大分支部
大分支部 大分東洋ホテル 22年12月11日
12月に入って暦どおりの寒に戻った11日、いつもの大分東洋ホテルに県内各地から38名がかけつけ“第21回 大分支部の集い”が開かれた。
総会に先立って行われた恒例の会員卓話は、永年ホテルマンとして活躍された川野修氏(S44・商)が貴重な実体験やエピソードを披露。総会では千綾奉文支部長(S43・商)挨拶に続いて、会務報告、会計報告がなされ 満場一致で承認された。
みんなで声を掛け合って60名以上が集まった昨年の記念大会にくらべ人数は減ったが、今回は自然に集まった参加者ばかり。総会の出席率は平均4%といわれているが、大分支部は会員数が921名なので何とか平均参加人数はクリアしている。
しかも内訳をみると、初めての参加者が10名、女性が6名、平成卒業が8名という“初めて・若い”構成であり大変な収穫であった。
その若手を代表して、平成17年・経済卒、現役時代に神宮での全国大学野球大会に出場した宮野聡君(大分銀行勤務)の明るいさわやかな乾杯の音頭で懇親会がスタート。
会場中央の初参加者のテーブルには、年長者や常連組が次々に訪れ談笑、なごやかな同窓の輪が広がっていった。
そして毎年好評の大抽選会では初参加者全員にケーキの詰め合わせやメロンなどの景品が当たり、特賞の大分東洋ホテルペア宿泊券は何とその初参加の市原乙也(S50・中国)・美栄子(S53・国文)ご夫妻が射止めるなど、まるで演出したようにハッピーな集いであった。
てきぱきと司会進行をこなした宮本増美さん(H4・英文)や初参加の高波利恵さん(H22・院・社シ)・長谷部楓織さん(H22・比較文化)から、今度はぜひ女性だけで集まりたいとのうれしい声もあがる。
抽選会の後は、応援団OBの安部道博氏(S44・商)のリードで校歌・逍遥歌。最後に相談役の武井清展氏(S40・商)の万歳三唱で楽しい会をしめくくった。
支部幹事長 有瀬正孝(S55・商)