北九州市立大学同窓会

令和元年度大分支部総会　大分センチュリーホテル　令和元年11月30日

参加者　52人（男性40人・女性12人）
支部以外からの参加者　清家幸三・本部幹事、本田秀司・
本部幹事、北山一彦・中津支部長、小田和彦・日田玖珠
支部長、山崎勇治・名誉教授、芳岡正哲・福岡支部、蔵
園徹・戸畑支部

今年は現在の形態となって30回目という節目の支部の集 いでしたが大分県庁にお勤めの久々宮優菜さん（Ｈ28・ 法）の爽やかな司会進行で和やかに取り行われました。 参加会員44名のうち約半数の20名は平成後の卒業生で しかも12名は女性です。
開会から30分間の総会のあとは竹田市に本社を置き海外 へ販路を広げている（株）藤野屋・会長の甲斐正章さん （Ｓ41・商）の『我が経営、養鶏業・養豚業について』 と題した会員卓話です。シンガポールへの生卵の輸出を 始めとした養鶏業や養豚業の裏話に皆さん、目をまん丸 くして聞き入っていました。そして集合写真を撮ったあ とは懇親会へ。乾杯の音頭は現役でがんばる長老の池邉 和壽さん（Ｓ39・米英）。歓談が進み、まず６名の初参加 者の自己紹介と近況報告、久しぶりに出席した陶芸家・ 平本勝則さん（Ｓ50・経済）や高木信子さん（Ｈ４・経 営）などのメッセージが終わったところで今回のサプラ イズ、北九州市立大学名誉教授・山崎勇治先生と加藤智 子さん（Ｈ８・英文）の登場です。実は先月末の本部同 窓会の懇親会場で山崎先生が大分支部の小手川正二さん （Ｓ52・米英）に「来年発行予定の大学の国際交流史の 資料に関して、旧姓・高倉智子という女性を探している。 大分の高校で英語の教師をしているらしい」という問い かけがそもそもの発端でした。そこで大分支部の会員で 大分東高校の英語教師・吉川増美さんなどのご尽力を得 てたどり着いたのが大分舞鶴高校の加藤智子さん（Ｈ８ ・英文）でした。そしてこの支部総会で25年ぶりの再会 を果たしたというわけです。
という感激の場のあとはいつものお楽しみ抽選会。賞品 選びや進行は宮野聡さん（Ｈ17・経営情報）や上田秀一 さん（Ｈ１・商）伊藤弥生さん（Ｈ25・米英）を中心と した大分銀行チーム。そして最後の三本締めは一番若い 会員、久々宮優菜さんがしっかり絞めてくれました。
おじいさんからお孫さんの年代まで今年も和気あいあい とにぎやかに過ごした３時間でした。

千綾奉文（Ｓ43・商）

今回、２０数年ぶりに参加させていただきました。 独身時代はよく参加していましたが結婚後はご無沙汰し ていて、毎年ご連絡を頂きながら子育て中はなかなか良 い返事ができずにおりました。
今回、本当に久しぶりの参加にもかかわらず、若い頃 可愛がって下さった先輩方に温かく歓迎していただき 感謝申し上げます。また、私が若い頃に参加していた時 より、若い方や女性が多いことにビックリ。新鮮な出会 いあり、同じサークルの後輩との出会いありで大変楽し い時間を過ごさせていただきました。同窓ということで 居心地の良さを感じる場として今後も楽しく参加させて いただきたいと思います。ありがとうございました。

高木信子（Ｈ４・経営）

高嶋和代さん（Ｈ１７）と甲斐正章さん（Ｓ４１）

25年ぶりの再会、山崎勇治名誉教授と加藤智子さん