北九州市立大学同窓会

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総会

八幡支部

2010年度八幡支部総会 22年5月29日 北九州ハイツ

 22年5月29日(土)18時30分、権輝善氏(S60・政)の司会で二年ぶりの総会が始まった。中川晴夫氏(S42・商、応援団)の紹介による環境工学部の松田応援団長のエールで校歌が流れた。当日は来賓として本部より加藤幹事長、近隣支部から進小倉支部長、岸野中間遠賀支部長の出席をいただいた。
 本部が今年60回の総会を迎えるが、八幡支部も52年目を迎えた。相談役の仰木忠幹氏等5名の発起で設立され、長い歴史を持っている。2,200名に及ぶ同窓を擁しているが毎回、参加者が
少ない。「母校は遠くにありて思うもの」という心情にならないからか。当日は参加者50名の内4名がH21年卒業者であった。
 来賓の加藤幹事長から本部と大学の近況について報告があった。矢田学長の奮闘によって少子化が加速するなか受験者が増えるなど他の大学には垂涎の的で、新難関校として着実にレベ
ルアップしており社会的認知度が高まっている。同窓生にとってこれほど自信に繋がるものはないと思う。
 同窓会も田村新会長体制のもと長期構想を掲げ大学と強調して充実した活動を目指していくという力強い報告がされた。一方、八幡支部では組織の強化が最大の懸案であり、心ある同窓の
ご助成をお願いしたい。八幡駅前の居酒屋「多聞」で偶数月に開く例会には是非気軽に参加をしていただきたい。写真撮影の後、仰木忠幹氏の乾杯で開宴。宴たけなわ、恒例の福引が始められた。株式会社井筒屋黒崎店の今成店長(S48・経済)の計らいで沢山の商品が届けられた。福引は司会の権氏と若手で始められ一喜一憂、自己紹介などあり和やかな雰囲気で溢れた。かねてより百貨店業界の不振が報道されており、特に井筒屋さんへの同窓諸氏の一層のご支援をお願いした。交流が深まるうちに時が経ち、松田応援団長のエールで逍遙歌を斉唱、松本宏斉氏(S35・商)の万歳三唱で閉会となった。
北山清種(S36・米英)