北九州市立大学同窓会
総会
八幡支部
2016年度八幡支部総会
ホテルクラウンパレス北九州 平成28年7月2日
7月2日(土)、梅雨の晴れ間を縫って八幡支部総会・懇
親会がホテルクラウンパレス北九州で開催された。
懇親会に先立って行われた総会はまず、2年間の同窓
会員の物故者と4月の熊本地震で熊本同窓62人の被災に
対し、哀悼の誠とお見舞いの心情を示すため黙とうをささ
げた。北山清種支部長(S36・米英)の挨拶と経過説明があ
り、会計報告、野田栄市監事(S47・中国)による監査報告、
役員改選といずれも承認を得て終了した。
懇親会は、超多忙の日程を割いて近藤倫明学長、吉永高
敏大学事務局長が参加。学長の参加は川崎文治、中谷哲
郎両学長以来のことで、会場は和やかなうちにも充実感
あふれる雰囲気であった。また、同窓会本部から、善正善
新会長(S47・経営)、福田信夫事務局長(S44・経営)の参加
があり、大学と同窓会トップの顔ぶれは久方ぶりである。
近隣支部からは進昭紘小倉支部長(S40・商)、岸野利之中
間・遠賀支部長(S34・米英)も駆けつけていただき、支部間
の疎通の良さが見られた。同窓の村上幸一市議(H23・院)、
田仲常郎市議(H26・地創)、鷹木研一郎市議(H27・地創)も
参加、大家敏志参議院議員(S46・経済)の代理として母親
が出席された。
近藤学長は「今回の記念事業の遂行とこれを機にどう取
り組んで30年後の大学の存在をゆるぎないものにしていく
のか、今こそ行動を起こさなければならない」と話された。
今回は応援団とチアガールが糸島で九州大会が開催さ
れ、掛け合いとダンスがなく今一つ賑わいがなかったが、
若者たちへのラブコールをかけ平成27年・28年の新卒者
たちが参加し、会場は若さで盛り上がった。これから、同窓
会活動に若者たちの参加を促す工夫が急務であり、大切
なことだと感じた。新卒者による抽選会、清家幸三第66回
総会実行委員長(S46・経済)の本部総会・懇親会への参加
要請、母校や青春時代への思いを託した逍遙歌の後、木村
健一副支部長(S33・英商)の手打ちで閉幕した。
司会を務めた井上雄大新幹事長(H11・法律)の頑張り
に感謝。
前幹事長 野間口辰嬉(S39・米英)
北友会会報第115号(平成28年12月15日発行)掲載