北九州市立大学同窓会

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S44年卒米英科3組第5回クラス会

 今年の5月、大学時代に同じ下宿で過ごした神奈川在 住の森本昌憲君から、「8月5日(月)に仕事で博多駅に行く ので、その前日に熊本市内で食事でもしよう」との連絡が あったのを好機ととらえ、久しぶりのクラス会を企画した。
 還暦の翌年の2007年(平成19年)の東京の椿山荘での第 1回の後、博多→椿山荘→博多と場所を変えて開催してき たクラス会。その第5回目の会を8月4日(日)、6年ぶりに 熊本市で開催した。これまで最多の12人の参加であった。
 クラス会としては初めての市内観光(ジャンボタクシー 1台)と二次会を採り入れた。14時30分熊本駅集合の市内 観光には9人が参加。宮本武蔵が籠もって「五輪の書」を 著した「霊厳洞(れいがんどう)」→漱石の草枕で有名な 「峠の茶屋」→修復中の熊本城を巡って17時に熊本城近く の「KKRホテル熊本」に到着。日本がバブルの絶頂期、 ニューヨークのビジネスマンの間で日本理解のための必 読書となった「五輪の書(The Book of Five Rings)」ゆか りの「霊厳洞」は特に参加者全員に強烈な印象を与えたよ うである。
 ホテルに着いていっぷく後、記念写真の撮影をして、18 時に開宴。地元熊本を代表して山田英利君の開会の挨拶 に続き、森山正孝会長の挨拶。その後、森本君と今回初参 加の村上昭利君と森中紘一君の自己紹介・近況報告。よく 話しを聞いた後で、東順治君の乾杯→懇談→自己紹介・近 況報告と続き、50年ぶりに会った人たちとも心は完全にひ とつとなり、談笑、爆笑と益々盛り上がった。
 あっという間に、楽しい時間は過ぎ、最後は、肩を組み 合っての校歌と安田哲夫君による万歳三唱で8時45分に 終了。二次会は9人で熊本のブランド鶏肉「天草大王」の 料理店へ。旧交一層温める。翌日以降、参加者全員から「素 晴らしかった!!」といっていただき大変嬉しく思った次第 である。
 卒業後、50年経ったが、人生の卒業までにはあと最低2 回は…と思う。
 3組の皆さん、クラス会の問合せは下記まで。今回の出 席者は次のとおり。

〔出席者〕(敬称略)
森本昌憲(神奈川県)、森中紘一(山口県)、東順治、藤島忠稔、藤本信弘、桝永 泰、安田哲夫、八ツ波康之(以上6名、福岡県)、森山正孝(佐賀県)、村上昭利、 山田英利、宮原義治(以上3名熊本県)

問合せ先 宮原義治
 (TEL)090-3882-4678 (E-mail)yo-miya-b0814@i.softbank.jp

宮原義治(S44・米英)

北友会会報第121号(令和元年12月15日発行)掲載