北九州市立大学同窓会

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昭和42年卒梶山ゼミ第5回同窓会開催

 昭和42年卒の梶山ゼミ3期生の第5回同窓会を、令和元年10月26日(土)開催しました。この会は例年、北九州市立大学同窓会の総会・懇親会が開かれる前日に開催し、翌日の総会・懇親会に参加出来るように計画されています。
 この会は当日ゆかりのある地を巡り、夕刻宿泊のホテルでの宴会が恒例となっております。このスケジュール作りも、福岡在住の山口さん、柴田さんにお願いしています。これも慣例になっています。今後ともよろしくお願いします。
 今回の参加者は5人と少数でした。例年8〜9人の参加です。少し寂しい会となりましたが、ただ、欠席が病気や体調不良等の原因でなかったことが慰めです。
 さて、当日は12:30に小倉駅のいつもの所に集合、早速、旦過市場を見学、学生時代の記憶、雑多で、買い物客で大混雑していた場景とは違っていた。小綺麗にはなっていたが、人通りは少なく、時代の流れを感じさせられた。だが、市場内での昼食は魚料理店「あらまき」で、食した海鮮丼は格別に美味しく、皆大満足の様子でした。さすが玄界灘近しです。
 腹ごしらえも終えて、次の見学地はここから歩いていける、小倉城、小倉城庭園、松本清張記念館です。小倉城では展望スペースから「青嵐の足立山のゆるがぬ姿」を仰ぎ見てきました。松本清張記念館では、「人間・松本清張」の多岐にわたる創作活動の一部に触れることが出来ました。
 3時間程度の想い出の地の見学を終え、ホテルに到着、18:00から宴会です。1年ぶりの再会で、近況報告、世相談義、健康の話等で話は尽きず、特に健康の話になると皆、医者より詳しくなっている様子です。最後は皆で校歌、逍遙歌を高らかに斉唱し、明日のエネルギーを頂いた。
 新型コロナウイルス感染拡大が終息し、次回の梶山ゼミ同窓会(予定令和2年11月14日)が開催され、参加出来ることを祈っています。

堤眞敏(S42・商)

北友会会報第122号(令和2年7月15日発行)掲載