北九州市立大学同窓会

平成30年11月11日（日）より12日（月）　伊豆高原ユ-トピア
参加人員　男性１８人　女性３人、計２１名

山岳部は昭和28年の創部以来65年を迎えています。　部は残念ながら現役部員がおらず休部となっていますが、OB会もその歴史は古く今年で50年を迎えました。　会は九州本部、関西支部および東京支部計約70名で構成されており、毎年秋には各支部持ち回りでOB総会を開催してきました。　総会には20から30名以上が参加し、開催場所近くの登山を行事としていましたが、現在は会員の高齢化も進み観光地も含めた場所としています。　総会もその名称を懇親会に改称しました。

今年は東京支部の幹事により伊豆高原ユートピアで開催しました。会員の奥様を含め、会の九州本部から５名、関西支部５名、東京支部10名、海外から1名の計２１名が出席者しました。海外からはフランスのツアー客をガイドして来日中の国際山岳ガイド白野民樹氏（昭和45年外国語学部卒）が参加しました。

伊豆半島は今年４月ユネスコから「世界ジオパーク」に認定されました。ジオパークは学術的に重要な地形・地質を備えた自然高原であり、伊豆高原近くの城ヶ崎海岸や大室山はその一部です。今回開催した伊豆高原ユートピアは伊豆高原にある保養所で温泉もあり、風光明媚なところです。伊豆の美味な料理を堪能しながらかっての武勇談や、会員の年齢も高いのでもっぱら持病・健康の話等に話も弾み、懇親会終了後は天候にも恵まれそれぞれ思い思いの場所に出かけました。

尚、山岳部OB会についての状況を大学同窓会ホームページのOB会・クラス会に掲示する予定ですのでそちらもご一読ください。

2018年11月19日
朝比奈弘（昭和45年商学部卒）記

北友会会報第119号（平成30年12月15日発行）掲載