北九州市立大学同窓会

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平成22年度徹空会近畿支部総会のご報告

 去る、平成22年7月11日、ホテルコムズ大阪で徹空会近畿支部総会及び藤林OB(S48・経済)の還暦祝いも兼ねて盛大に開催されました事をご報告致します。
 吉田OB(S47・中)の開会宣言のあと、「空手道の歌」を全員で唱和をして大塚支部長(S41・商)挨拶で「近畿支部OB会員も平均年齢が上がって爺さまになって来ておりますので適度な運動、趣味と食欲を忘れず、ストレスは明日に残さず、健康第一」と云われました。
 それから議案審議で活動実績、計画、決算報告、予算と会計監査報告があり恙なく承認されました。 引き続き藤林OBの還暦祝いで先ず、赤いチャンチャンコの贈呈と徹空会伝統の「盾」を授与して大塚支部長より「本日参加されておられるOBの中で一番若いので明るく元気で家庭と仕事に頑張ってほしい」と激励されました。
 藤林OBの返礼挨拶で「兵庫県宍粟市で森林組合に勤務しており、自然環境を大切に家庭も更に大事に元気でやって行きたい」とこれからの人生の抱負を語られ、全員で写真の中に入った次
第です。
 次に佐藤OB(S40・商)の乾杯の音頭で一機に空手道部恒例の「無礼講」と相なり、OBの皆様は、お歳の割りには良く飲み、良く食べ、良く喋って元気そのものです。
 参加者全員の近況報告に移り、古村OB(S41・商)がつい最近に阪奈道路沿いに展示場を建てて次の事業展開を始めたと事業欲いっぱいです。
 福永OB(S44・経営)はやっと息子が二十歳になり一安心、今OB・クラス会流派の違う空手道場に習いに行って初段試験に受かったと嬉しく語っていました。
 中濱OB(S47・経営)は会社を定年となり年金生活に入りましたが今、韓流に嵌り、ビデオ20巻を購入して夫婦で楽しく観ておられるそうです。
 永浜OB(S40・商)より事業は息子に譲って悠々自適に暮しておりますが少し脚が悪いので運動不足になりがちです、散歩をしながら体力維持に努めているようです。
 終わりに吉田OBの詩吟「云志」(松濤館流開祖の船越義珍作)を唸り、中濱OBの「蒙古放浪の歌」、出口OBの「空手道応援歌」、歌い締めに「逍遙歌」を全員で肩を組んで学生時代のように唱和しました。
 最後に福永副支部長より来年も皆様と元気で総会でお会いできますようにと終礼の辞で締め括りをされました。