北九州市立大学同窓会

　私達の恩師、浦野平三先生は平成23年４月23日、我々ゼ ミOB多数に惜しまれ、ご逝去されて早や６年が過ぎ、今 年７回目の法要を迎えられました。
　そこで今春４月21日この年回忌に偲ぶ会を開催して、 先生への感謝と遺徳を偲び永遠のご冥福を祈り浦野ゼミ 同窓会（のさん会）を開催しました。
　当日は先生の令夫人、ご長男倫平氏、（九州産大教授）次 男恭平氏、（母校北九大教授）ご家族３人のご出席をいた だきました。
　出席者はS35年〜H８年に卒業した東京、千葉、埼玉、名 古屋、神戸、松江、広島、鹿児島と遠方のOB、そして近隣 OB36人（緊急欠席２人）が趣旨に賛同して参加してくれ ました。
（参加できなかったOB諸兄から経費、ご仏前の誠意のこ もった賛助金あり）
　会は初めにご遺影、ご位牌に全員で黙祷、発起人の挨 拶、浦野家３人から感謝とお礼のことば、集合写真撮影の 後、懇親会にはいり先生への献杯そして乾杯。（S38卒・市 川紀洋氏）追善の吟唱（S43年卒・東條重忠氏）から始まり、 自己紹介ではゼミ受講生として受けいれてもらうための 涙ぐましい努力をしたOB。受講時の逸話をおもしろくお かしく説明する人。
　P.Fドラッカーを教本として採用された先生の先見性 を賞賛し、社会人となって非常に参考になった人。先生の 他の授業もゼミにもほとんど出席せず「優」をもらった偉 人（？）。結婚の媒酌人をして頂いたOB…など多士済々。
　二時間半の楽しく愉快なひとときでした。１期〜３期生 には物故者も多数ですが、浦野ゼミ卒業OB約750人が、 1/3位出席しての大同窓会開催の想像などして、気分を楽 しみました。
　二次会は昼ひなかからスナックで３時間ほど雑談、快 談、カラオケと若者に戻り大盛会の中散会しました。あり がとうございました。