北九州市立大学同窓会

H28年度中間・遠賀支部総会　28年9月26日　料亭「喜久」

　平成28年12月３日（土）、中間・遠賀支部の総会・懇親会 を「料亭 喜久」で開催しました。来賓として善正善同窓会 会長（S47・経営）をはじめ、本部と小倉、八幡支部の役員も 参加され総勢22人でした。
　総会では、岸野利之支部長（S34・米英）の挨拶と平成27 年度事業報告、樺山和幸会計（S34・米英）による会計報告。 役員改選については、岸野支部長の続投。中間市在住の江 口卓男氏（S48・米英）、中尾豪氏（S49・米英）、江口哲也氏 （S51・米英）三氏の幹事就任。原口浩一氏（H13・経済）の監 査就任が信頼をこめた大きな拍手で承認されました。 岸野支部長は挨拶の中で、大学70周年支援募金への協力 に感謝を表しつつも今後のさらなる寄金を呼びかけまし た。また、当支部の中で一番会員数の多い中間市の幹事の 陣容がこれまでより充実してきたことへの安心と期待を 表明しました。
　懇親会は、大串一弘副支部長（H９・行政）の司会進行で 校歌斉唱からスタート。初めて出席された善新会長が挨 拶され、その同窓会への熱い思いをやや緊張気味に聞い ていた会員は締め括りのユーモアあふれる一言で、一挙 に和み、会長の人柄に触れた思いがしました。
　続いて、柳喜久子組織担当副会長（S48・英文）が「女性 の会」の活動への積極的な参加をアピールし、後輩たちの ために今、私たちがなすべきことを再認識させられまし た。歓談に入ってからは、初めて出席された大先輩の田中 正明氏（S35・米英）や、初々しい久門美加さん（H24・人間関 係）の周りに人の輪ができて会話が弾んでいました。同じ 学びの庭から巣立った者同士の、垣根のない心の安らぎ を感じさせる風景でした。牛草文誉幹事（H24・社会システ ム）の再会を誓う閉会の言葉で名残を惜しみつつ散会と なりました。

小川志通江（S50・米英）

北友会会報第116号（平成29年7月15日発行）掲載